【募集】 育児支援:研究パワーアッププログラム2022

慶應義塾では、出産・育児の過程にある研究者が、できるかぎり支障なく研究を継続するために、一定期間、臨時職員を雇用できる研究補助制度を 設けています。本プログラムによる支援をご希望の方は、以下の要項をご確認の上、ご応募ください。なお、2021年度に採択され、本年度継続利用 を希望される方も改めてのご応募が必要です。 ご不明点などがありましたら、メールで以下までお問い合わせください。

申請担当窓口

日吉学術研究支援課研究パワーアッププログラム係(協生館2階)
e-mail: ras-hiyoshi[at]adst.keio.ac.jp ( [at] を@に変更してください)

支援対象

日吉キャンパスに所属し、申請時点で妊娠中または小学3年生以下のお子さんを養育する常勤研究者(有期・専任、性別を問わない)。 ただし外部資金を資金源として任用されている研究者は対象外です。

支援内容

出産・育児により、時間の制約(例:保育園への送り迎え)または健康面の制約から補助を必要とする期間のうち、一定期間における臨時職員人件費を補助します。

  • 月額上限:28,000円
    交通費含む。時給:学部生 1,050円、一般・大学院生 1,100円
  • 支援期間:採択決定後、2022年4月1日~最長2023年3月31日まで
    産前産後休暇・育児等による休職期間中を除く。
  • 臨時職員の業務内容は、本プログラムを利用する研究者の研究活動に必要な補助業務を対象とし、教育業務の補助にはご利用いただけません。
  • 自立的に研究を遂行する研究員の人件費等、明らかに補助とみなされない業務を行わせることや特定の研究プロジェクトに従事を目的に雇用する臨時職員の人件費等には使用できません。
  • 留学・特別研究期間(サバティカル)の期間は支援の対象外となります。

申請方法

申請希望者は申請ページよりご申請ください。

  • 申請内容はできるだけ具体的にご記入ください。
  • 申請に際して提出された個人情報は、審査にのみ使用します。
  • 申請時に住民票の写し・母子手帳等、子を養育もしくは妊娠していることを証明できる書類が必要です。上記電子申請サイトからアップロードするか、担当窓口(日吉学術研究支援課)へご提出ください。

申請期間

2022年度の募集は締め切りました。

審査・結果通知

申請締切り後、研究パワーアッププログラム運営委員会にて審議し、採択者を決定します。
採否の結果は申請受付締め切り後2週間以内に申請担当窓口(日吉学術研究支援課)からメールでご連絡します。

留意事項

  • 本プログラムの採択者は、申請書の記載内容に変更が生じた場合は、速やかに担当窓口(日吉学術研究支援課)にお申し出ください。・臨時職員は申請者ご自身にてお探し願います。
  • 採択者は当該臨時職員に対して業務内容、勤務条件等について十分に説明し、理解・合意を得ておいてください。別途定める締切日までに、臨時職員勤務管理システムへの入力をお願いします。
  • 採択者には本プログラムの利用終了後に報告書をご提出いただきます。

協⽣環境推進室の慶應義塾育児⽀援プログラム(KIDS)について

協生環境推進室の「研究・教育パワーアップサポート」(KIDS プログラム)の制度もございます。合わせてご検討ください。

(教育業務の補助をご希望の場合は、こちらをご参照ください。)