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HRP2025ー踊る日吉キャンパスーを開催
日吉キャンパスで展開されている研究・教育活動を慶應義塾内外に広く紹介するHRP(Hiyoshi Research Portfolio)による公開シンポジウム、『HRP2025ー踊る日吉キャンパスー』が開催されました。
2021年以来の開催となる今回は、2部構成で、第1部では、日吉キャンパスにある4つの研究所・センターを紹介すると共に、”日吉の多様性を繋ぐ上で何が必要か” という視点から語りあいました。第2部は、それぞれのセンター・研究所の視点から一つのテーマに取り組み、多様性を実践する実験的ワークショップで、今回は「踊る」をテーマに、多様な視点を提供し、参加者とともにディスカッションしました。
会場には、塾生、義塾教職員に加え、日吉地域の一般の方など約40人が訪れ、登壇者が語る日吉キャンパスで進められている最新の研究の成果に耳を傾けました。
日時:2025年7月5日(土) 13:00-16:15
会場:日吉キャンパス 独立館DB201教室
◆第1部 研究活動を繋ぐ 13:00-14:30
コーディネーター 小菅隼人 慶應義塾大学理工学部教授(HRP運営委員長)
須田芳正 慶應義塾大学 体育研究所所長
山下一夫 慶應義塾大学 外国語教育研究センター所長
片山杜秀 慶應義塾大学 教養研究センター所長
岡本昌樹 慶應義塾大学 自然科学研究教育センター所長
◆第2部 「踊る」日吉リサーチポートフォリオ 14:45-16:15
清水花菜 体育研究所助教(専門:新体操、スポーツ科学):踊る楽しさと美しさー身と心の調
山下一夫 外国語教育研究センター所長 理工学部教授:『踊る』漢字
片山杜秀 教養研究センター所長 法学部教授:天の宇受売(あめのうづめ)について
皆川泰代 自然科学研究教育センター・文学部心理学専攻教授:『踊る』にまつわる認知機能:踊れる赤ちゃんはおしゃべりさん?